「好酸球性副鼻腔炎」完治までの記録

指定難病「酸球性副鼻腔炎」が完治しました。症状から通院記録を紹介。

現代の副鼻腔炎『好酸球性副鼻腔炎』

副鼻腔炎ってご存知でしょうか。「ちくのう症」の方がイメージしてもらいやすいかもしれません。

鼻づまり・膿っぽい汁…などが思い浮かぶと思います。

私がお話しするのは「現代副鼻腔炎」、
その名も「好酸球副鼻腔炎」についてです。

私はこれに罹患し、嗅覚障害、2度の手術を行い、
今もなお完治に向けて闘病中です。

病気に関する情報がまだまだ少ないので、症状初期から現在までの記録を、これから少しずつ投稿させていただきます。

以下は気になる方ご覧ください。

好酸球副鼻腔炎

2015年に国の指定難病として認定されたこの病気は、近年増えている難治性の副鼻腔炎です。
病名のとおり、原因には好酸球(こうさんきゅう)が深く関わりますが、解説できるほど詳しくないので割愛です。

【症状の特徴】
-嗅覚障害
-粘稠な鼻汁
-気管支喘息発作
-難聴
-耳がつまる
参考:メディカルノート

やっかいなのが「嗅覚障害」です。臭いがまったくないのです。
そして成人後、急に襲いかかる「喘息」。


大人になってから喘息を発症した人に多くみられるということなので、該当する方で、鼻に気になる症状がある方は一度病院に行かれることをお勧めします。

次回から過去にさかのぼっての日記になります。