「好酸球性副鼻腔炎」完治までの記録

指定難病「酸球性副鼻腔炎」が完治しました。症状から通院記録を紹介。

「難病」の申請をして難病医療費助成制度を利用しよう

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「難病」の申請をして難病医療費助成制度を利用しよう

難病治療にかかる医療費の助成を受けるには、申請が必要です。
私が申請し、認定されたときの流れを記しておきますので、参考にしてください。

申請に必要なもの

■病院で用意
診断書(臨床調査個人票)

■自分で作成
・申請書(特定医療費支給認定申請書)

■役所で発行
・住民票
区市町村民税課税(非課税)証明書
・健康保険証の写し
公的年金の収入に係る申出書
※病名や家族構成等により不要な書類、さらに必要となる書類もあります。
一度、申請窓口で聴いてみることをお勧めします。

①「指定医」に診断書の記載をお願いする。


都道府県が指定する医師のみが記入できる「診断書(臨床調査個人票)」を用意します。
通院中の病院に指定医師がいる場合は、記入をお願いできますが(用紙も用意してもらえます)
いない場合は指定医師のいる病院で検査、記入が必要になります

②「申請書」に記入する


都道府県のホームページからダウンロードできる「申請書(特定医療費支給認定申請書)」に必要事項を記入します。
申請窓口(役所など)で貰うこともできますが、あらかじめ記載しておくのが手っ取り早くておすすめです。

③役所で書類を入手する

上記2件はすべての方で必要な書類ですが、それ以外で用意する書類は個人で変わります。
詳しくはホームページやパンフレットで確認できますが、一度窓口に行き必要な書類を教えてもらうと2度手間にならなくてお勧めです。
私の場合は、『住民票、区市町村民税課税(非課税)証明書、健康保険証の写し、公的年金の収入に係る申出書』が必要になりました。