「好酸球性副鼻腔炎」完治までの記録

指定難病「酸球性副鼻腔炎」が完治しました。症状から通院記録を紹介。

【体の不調編3話】21歳 病院へ

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たまに臭いがない。
そんなことは問題ではない。
なんたって今、結構ツラい喘息を放置している。

臭いがちょっとないくらい、呼吸ができないことに比べたらなんてことない。

上京したてで生活も安定しているとはいえず、お金を稼ぐこと以外、
割とどうでもよくなっていたかもしれない。

そんな感じでアルバイトを続けて1年。
たまに臭いがすればラッキー♪くらいまで酷くなっていた。
臭いが充満しているであろう店内でも、
ハンバーグを仕立てる厨房でさえ、何も臭わない。

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21歳の頃。初めて耳鼻科に行ってみる。
病院は立地で選び、千葉駅徒歩5分という好アクセスだ。

「臭いを感じにくい」「鼻水が喉に落ちる」といった説明をする。
憶測だが、特に後者のせいで喘息が起こっている気がしていたのだ。

鼻腔内の撮影と、アレルギーを調べるための採血をし診察は終了。
原因が分かるのか?採血結果が楽しみである。

 

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